当施設にはアスリートから運動初心者の方、内科的な疾患を抱えられた方、整形外科での術後の方など、多様な方々が来られています。
人それぞれに応じた内容のコンディショニングメニューを提示し実施していきますが、その中で考慮しなければいけないことに運動強度があります。
当施設ではポラール社製の心拍計を利用し、タブレットで心拍数を管理しながらトレーニングを実施していただいています。
心拍数をモニタリングしていると、運動初心者の方が来られているときに、”そこまで強い負荷をかけてはいないけど、この方にとってはこんなに強度が高いのか”と思うことがあります。これは私の主観であり、それを信頼するのはリスクになります。なので、数値できっちり評価するということを大切にしています。