少し前に知り合った方のお話で
50代後半の女性で、見た目はとてもきれいで健康的な印象を受け、お話をしていると、人としての強さ、のようなものを感じました。
そのあとも話をお聞きしていると、30代前半の頃に胃がんになり胃の2/3を摘出されているとのことでした。
胃の大半を摘出したということは食物の消化や吸収の能力が、健常な状態と比較して低下していることは言うまでもありません。
正直びっくりしました。
失礼な言い方かもしれませんが、おきれいで健康的な印象を受けていたので、このような大病を患い手術で胃を摘出されているなんて想像もできませんでした。
どうやって身体と向き合っているのか、方法論だけでなく人となりなど私はその方に興味津々になりました(変な意味ではありません)
色々お話を伺いました。その時に
”病気になってしまったのは何でなのかを考えた時に、考えても仕方ないことを考えて不安になったりストレスを溜めてしまうようなマインドだった。自分自身の考え方も病気になった要因だったと思う”
と言われていました。
人としての強さをひしひしと感じました。大病を患っておられたということをお聞きする前に、何か感じるものがあったのは高い周波数であり、この方が前向きに生きてこられた中で培われたものなのかもしれません。