メンタルにも耐久力と回復力がある

「運動・身体活動とストレス・メンタルヘルス」

という東京医科歯科大学の方が書かれた物があります。

以下に要点のみ書き出します。

■身体活動量を高く保つ方が、抑うつや意欲の低下は生じにくい、反対にうつ病の方においては身体活動量が減少している。

■人それぞれ精神の脆弱性(ストレスに対しての耐久性)、回復能力が違う。そのため、社会の中や学校生活の中で、同じストレスを受けても精神疾患になる方もいれば、ならない方も居る。

■ 運動・身体活動は,生物学的メカニズムの観点でストレス反応性を弱め、ストレス脆弱性を変容させる可能性がある。

このような内容から、トレーニングにはメンタルを強くする効果があると示唆されています。

ここからは私の意見になりますが、

精神が強い、弱いというのは人それぞれ違いがあるかと思います。そこには身体活動量や身体機能も関係します。

現代社会の中でストレスを感じない人は居らず、精神的にしんどい時に心の持ち方だけで解決するの困難だと思います。そういう時には是非、運動やトレーニングを”活用”するようにしてみてください。これは1つの知恵だと考えています。家の周りを少し散歩するでも良いし、ウエイトトレーニングをするでも構いません。

このように運動をはじめ、知恵を活用して生活の基盤を整えていくことを【コンディショニング】と呼んでいます。

人間は動物であり、文字通り”動く物”です。動く事が活力を高めることに繋がります。

これから4月を迎え、環境が変わり身体的にも精神的にもストレスを感じることがあるかと思います。

そのような時は運動を活用してみてください。
運動の専門家である私からのお願いです。

これからもコンディショニングという言葉が当たり前となるように精進して参ります。

参考文献はこちらhttps://www.jsph.jp/docs/magazine/2010/01/57-01-50.pdf

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